ジャズを聴きながらデイトレ

勝っておごらず負けて落胆せず/信じたことをとことんやる/ ガンガン攻めてしっかり損切り

カテゴリ: コロナショック

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予測と言うのは、どうしてもその人の願望が入ってしまう。

株をたくさん保有している人は、
「大丈夫、相場は波を繰り返すものだからまたいずれ必ず上がってくる」
そして、強気派のエコノミストなどの意見を聞き・・・納得する。
弱気派の意見には耳を貸さない。

逆に、全部損切って保有ゼロ、あるいは空売り派は、
「暴落はまだまだ続く」
そして、弱気派の情報ばかりを見る。

己の思いを入れずに相場を公平な目で見れる人は極めて少ない。
もちろん俺も出来てないだろう。
なお、エコノミストは当たる人が少ない。
無論、当てる人もいるのだろうが、そういう人はなかなかメディアにでてこない。
メディアによく登場する人に限って当たらない。

そこで今日は、今回のコロナショックを強気と弱気、両方で考察することにした。


強気

五輪中止、または延期は株価に織り込み済み
 12日にトランプが、『東京五輪を1年延期したらどうか』と提案したが、それはなかなか良い提案だと思う。このままだとIOCは中止の方向へと動くだろう。なぜならパンデミックのさなかにオリンピックはあり得ない。また、橋本聖子氏の言う3ヶ月ほどの延期はありえない。選手村の問題と秋に開催されるイベントがすべて狂わされるから。
 IOCの決定は5月末となっているが、おそらく4月中、早ければ3月にも中止か延期かを発表するだろう。いずれにしても中止、または延期になっても株価は動揺しないだろう。それを織り込んでこれだけ落ちたのだから。悪材料が出ても株価が落ちなければ、それは底を意味する。

1990年代のバブル崩壊(失われた10年)とは全然違う
 あの時は土地も急落し、金融機関が大量の不良債権を抱えたのが不況が長引いた最大の原因だ。今回はそれとはまったく違う。東京五輪開発で東京などの土地は多少高くなったがバブルというほどでもない。五輪が中止や延期になれば土地価格は落ちるかもしれないが、適正値に戻って丁度いいのだ。
 米国はバブルといわれてきたが、今回のコロナショックで丁度良いお湿りになってバブルも崩壊せずにすんだかもしれない。




ワクチンが開発されれば株は暴騰する
 人類が新型コロナに負けるわけが無い。7月にはワクチンが開発されるという予測もある。その後、薬も製造されるだろう。今やAIを使ってワクチンや新薬を開発している。新薬の場合、今までは4年半掛かっていたものがわずか1年足らずに短縮できるという。ワクチン開発のうわさが市場に流れれば株は暴騰するだろう。
 

不景気にはなるが景気は循環するものだ
 確かに景気は悪くなるだろう。人が動かないのだから。しかし、景気や株を動かす最大の原動力はマインドである。未来が暗いと思えば景気も株も落ち込み、逆に明るいと思えばどちらも上昇する。ワクチンや新薬が開発されれば、『もう大丈夫』と、人々は普段の生活に戻るだろう。否、落ち込んだ分、もっと元気になるはずである。いままで家に閉じこもっていた反動もあり、人々は羽を伸ばしに行楽地に出かけるだろう。すべてが元通りになり、株も元に戻るはずだ。



弱気

暴落は始まったばかりだ
 確かに90年代のバブル崩壊とは違うだろう。しかし、2000年のITバブル崩壊、07年のリーマンショック。それぞれ1年以上、60%以上も下げている。今回はまだ三ヶ月しか経ってない。過去の暴落劇を鑑みるとたった三ヶ月で終わるわけが無い。
・ITバブル崩壊 2000年4月~03年4月(3年)    20,833→7,603(63%下落)
・リーマンショック 07年7月~08年10月(1年3ヶ月) 18,256→7,025(62%下落)

nk


世界経済は後退している 
これは昨年9月3日に法政大学大学院教授、真壁昭夫さんによって書かれたものである。

 

8月に入り、米国の国債流通市場では、10年国債の利回り(長期金利)の水準が、金融政策の動向を反映しやすい2年国債の利回りを下回った(長短金利逆転)。短期よりも長期の金利水準が低くなるということは、今すぐではないにせよ、近い将来、米国が景気後退局面を迎えるとの懸念が高まっていることを示している。過去の展開を振り返ると、長短の金利が逆転してから18~21カ月たつと、米国は景気後退局面を迎えている。
また、米国以外の国や地域でも、景気の下方リスクが高まっている。中国経済は成長の限界を迎えている。度重なる景気刺激策にもかかわらず、十分な効果が表れていない。中国経済は一段と厳しい状況を迎える可能性がある。ユーロ圏経済はドイツを中心に景気後退懸念が高まっている。それを反映して、ドイツの国債流通市場では短期から30年まで全ての国債の流通利回りがマイナス圏に落ち込んだ。

 今回のコロナショックによる暴落は、もともと世界経済後退による株価下落を前倒しにしたに過ぎない。



俺の結論

難しいところだが、やはり弱気寄りだな。
三ヶ月で暴落が終わると考えるのは難しい。
ただ、グッドニュース(ワクチン開発のめどが立つなど)には敏感に反応し、株は急上昇するだろう。
なので、日またがりの売りは危険と思われる。

一方、バッドニュースにはそれほど反応しないだろう。
東京五輪が中止や延期になっても株価はそれほど動じないはずである。
バッドニュースに株が動じなくなれば短期的には底と判断していいだろう。

週末に史上最大の上げを記録したNYダウのこともあり、一旦は上昇するはずだ。
しかし、上がった所が絶好の売りと考える投資家も少なくないだろうな。

つまり俺の結論としては、
短期では底を打ったが、長期ではまだまだ。
ってとろころだ。



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為替も株も大変なことになってきた。
一昨日日曜日に当ブログで次の下値のめどとした19656を昨日のざら場であっさりクリアし、
昨夜のNYダウの暴落につられ、次のターゲット18525も一時クリアした。
(ターゲットやクリアという言葉は不謹慎だが他の適当な言葉が見つからないので勘弁を)

こうなると、下図の日経平均の月足で
安値が2012年6月の14367、高値が2018年10月の24448をフィボすると
18216が次のターゲットになる。
もう射程圏内なのでこれも下抜く可能性が高い。
となると、中値である16291になる。

さすがに16000ではもみ合うだろう。
ただ、その後どうなるか、誰にも分からない。
nn






予想以上に高くなることもあれば、予想以上に安くなることもある。それはテールリスクとして認知されている。今回の新型コロナウイルスの感染拡大は世界の人々にとっては特別な事件だが、100年に1度と言われたリーマンショックや、1000年に1度と言われる東日本大震災を経験して来た日本の株式市場にとっては、過去にもあった下げ相場の一つの形に過ぎない。


コレを書いた人はまだ若いのだろう。
本当の暴落、下げ相場がどういうものかを知らないな。
リーマンや、ましてや東日本大震災とは比べようが無い!


”暴落が起きてもそれは一時的でいつも戻している”

それは、下げ相場を知らない人たちの弁である。




近年、ゲリラ豪雨や台風などの異常気象でこんな言葉を聞くことが多くなった。

”過去に経験したことの無い~”


投機の世界でそれがあっても不思議ではない。
為替も株も投機なのだから。



歴史を紐解けばこんなこともあったのだ。




1929年当時、米国経済は好調で、熱狂的な投機ブームもあり、過去6年間でニューヨークダウ(NYダウ)は上がり続けて当初の約5倍になり、1929年9月3日に最高値381.17を付けました。株式市場がバブルで踊る一方で、不動産価格が低落時期に来ており、また1929年夏以降には工業指標が下向き始め、一部で株高を危ぶむ声もありました。そういった状況の中で、一連の大暴落が発生し、1929年11月13日には198.60の底値を付けることになりました。

この大暴落後、相場は思いのほか急速に回復し、1930年4月17日には294.07という史上2番目の高値を付けました。しかしながら、それも束の間で、相場は再び下げ始め、1932年7月8日に41.22を付けるまで下げ止まらず、最高値と比べて89%の下落となりました。その後、NYダウは、1954年11月23日まで、1929年に達した水準まで長い間戻ることはありませでした。




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今回も暴落について考えてみたい。

週末の急激な円高でドル円は一瞬105円を割る。
これはドル円の週足だが、
まずは昨年8/26の104.446を試す展開になるだろう。
それをあっさり割るようなら
次は2016年6/20の100円割れか。
uj



これは昨年9月3日に法政大学大学院教授、真壁昭夫さんによって書かれたものである。




今後、米国経済は減速が鮮明化する懸念もある。今すぐではないにしても、いずれ米国が景気後退(GDP成長率が2四半期連続でマイナスの状況)に陥ることも考えられる。そうした状況を考えると、日米の金利差は縮小傾向に向かいやすい。やや長めに考えると、不安定な動きを伴いつつも、円はドルに対してじり高の展開となる可能性がある。たとえば「1ドル100円割れ」となっても、驚くには値しない。
米金利低下の大きな要因は景気の減速(GDP成長率の低下)だ。2018年7~9月期の米実質GDP成長率は前期比年率ベースで3.5%だった。その後、浮き沈みはあるものの、米国経済の成長率は鈍化している。特に、米国の景気循環に大きな影響を与える企業の設備投資は低下基調だ。設備投資が伸びていないということは、米国経済全体での資金需要が低下していることを示唆する。資金需要が伸びないと、お金のレンタル料である金利には低下圧力がかかりやすい。
一方、わが国の金融政策は事実上の限界に直面している。日銀がこれ以上の金融緩和を進めることは難しい。この結果、日米の金利差縮小と米国経済の先行き懸念からリスクを削減する(リスクオフに動く)投資家が増え、円が買い戻されている。
8月に入り、米国の国債流通市場では、10年国債の利回り(長期金利)の水準が、金融政策の動向を反映しやすい2年国債の利回りを下回った(長短金利逆転)。短期よりも長期の金利水準が低くなるということは、今すぐではないにせよ、近い将来、米国が景気後退局面を迎えるとの懸念が高まっていることを示している。過去の展開を振り返ると、長短の金利が逆転してから18~21カ月たつと、米国は景気後退局面を迎えている。
また、米国以外の国や地域でも、景気の下方リスクが高まっている。中国経済は成長の限界を迎えている。度重なる景気刺激策にもかかわらず、十分な効果が表れていない。中国経済は一段と厳しい状況を迎える可能性がある。ユーロ圏経済はドイツを中心に景気後退懸念が高まっている。それを反映して、ドイツの国債流通市場では短期から30年まで全ての国債の流通利回りがマイナス圏に落ち込んだ。

と、今から7ヶ月ほど前に書かれたものだが
今回の円高株安は時間の問題だったわけであり
新型コロナがそれを前倒しにしただけの話し・・・なのだろう。

否、新型コロナが景気後退を加速させる可能性が濃厚。
火に油、泣き面に蜂、状態か。

いづれにしても世界的な景気後退の可能性は高い。


で、株がどこまで下げるだが、
それは神にしか分からない。
しかし、次のターゲットを予測することは出来る。

これは日経平均の週足だが
安値2016年6月の14864、高値2018年10月の24448でフィボナッチすると
中値の19656が次のターゲット。(節目である2万でもみ合うだろうが)
それを下回ると61.8%の18525である。
nk



そうやって下値を探っていく展開になる。
この間にリバウンド狙いする投資家の多くは痛い目に遭う。(デイトレならまだしも)
アベノミクスで儲けた分が吹っ飛ぶならいいが
それ以上に損する投資家もでてくるだろう。


現物で保有する場合、
『こんなに下げたんだから買いだ!』
と言うのは、初心者、負け組みの発想。

株と言うのは、明確なシグナルが出るまで売り買いしないほうがいい。



PERが低い株は買いか?

投資家の中には、『今はバーゲンセール!』
って、思っている人もいるだろう。
会社四季報CD-ROMを使ってPER4倍以下を検索したところ
42件もあった。
この前、俺が手がけた高田工業所(1966)も3.9倍。

ただPERというのは、収益が今のままならば問題ないが
減収減益になれば一株利益も減り、PERは上がってしまう。
なので、PERが低いというだけで株を買ってはいけない。



また先週のようにNYダウが急激に上がるケースもある。
売るほうも用心しなくてはいけない。
売りも買いも保有するのは危険だと思うが・・・・



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今日は今回の暴落について考えてみたい。

これは225先物の月足だが現在、トレンド(青線)は微妙な位置にある。
この抵抗線(青線)を下抜くようならちょっとヤバイ。
sasa



ただ、下抜いたからと言って即『下げ相場』とは言えない。
ダウ理論から言えば、下図の様に15000円を下回らなければ上昇トレンド継続中となる。
saki



まあ、そこまで行くのはちょっと遠い話しなので
一般的にはフィボナッチを使って考慮すると、
安値(スタート)12年11月の8230から高値18年10月の24480でフィボすると、
61.8%、18273が次のターゲットになるだろう。
それを過ぎると中値の16355が次のターゲットになる。
sa



16355まで行くと15000はすぐなのでそれを試す展開になるかもしれない。
15000をしっかり割れば、12年11月から続いた上昇相場が終焉する。

かと言って、即下落相場になるとは限らない。
BOX相場の可能性もあるし・・・


これはNYダウの月足だが、次のターゲットは18年12月の安値23000辺りだろう。
一旦この辺りで止まると考えるのが一般的。
上昇相場が終わると判断するためには2015年ころの15000を下回ることだが
流石にその可能性は低いだろう。
ny



つまり、日経平均が15000円、NYダウが15000ドル
それを下回らなければ上昇相場は終わってない!
と、言うことだ。




感染症専門家の大方の予想は、
『新型コロナのピークは3月から4月』と、言っている。
遅くても4月には落ち着くだろう。
暖かくなるし。
インフルエンザも暖かくなれば下火になるし。

ただ、新型コロナが落ち着いても株がまた上がりだすかと言えば、それは別の話し。
一時的には盛り返すだろうが、再び23000円を上回る力など無いだろう。
アベノミクスだって行き詰ってるし。


そもそも今回の暴落は新型コロナがトリガーにはなっているが
もともと米国はバブルとずっと言われてきた。
人間は馬鹿だから
「バブルでも急落したときに売ればよい」と、考えてしまうのだろう。
そして、それが今である。

2008年、リーマンショックであれほど痛い目にあったのに
米国の主要都市の土地は上昇の一途。
フルタイムで働いている人がアパートの家賃を払えずホームレスになる人もいる。
本当に人間は馬鹿なのである。


1990年 バブル崩壊の始まり
2000年 ITバブル崩壊
2008年 リーマンショック


こうしてみると10年単位で暴落が起きている。
特に1990年と2000年は年初から暴落が始まっている。
2度あることは3度あるのか。


これは、日経平均の年足だが
過去の暴落劇は3年から2年かかっている。
そんな簡単には終わらないのさ。

nk




株を全部売っちまった俺は、『もっと下がればいい』って
俗物的な考えがあるのは否定できないが、
1986年から35年、一度も退場せず相場と向き合ってきた俺が言えるのは、


車と暴落は急に止まれない! by はせぎん







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