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以下、自分への戒めのために書いてます。

全然儲かってない己が書くのもなんだが
デイトレで負ける人々は以下のタイプに属するだろう。

タイプ1
損切りできないヤツ

これはお話しにならない。
損切りできなければ絶対に勝てない。
買ったはいいが意に反して下げてしまった。
「明日になれば上がるかもしれない」
と、放置する。
たまに運よく上がる事もあるが・・・
損失を大きくして損切りするのが関の山。
つまり、コツコツドカーンを繰り返す。


タイプ2
感覚で売買するヤツ

「こんなに下がったんだからもういいだろう」
って、なんとなくエントリーする。
意に反した動きですぐに損切りすればいいが、
やはりタイプ1と同じくすぐに損切りできない、損切りが遅れる。
なぜなら、『株価』で売買しているからだ。
「この銘柄がこの株価では安すぎる」と。
中長期での売買ならともかく、デイトレでは通用しない。
これもコツコツドカーンタイプ。


タイプ3
頭でっかちの学者馬鹿

理論だけはいっちょ前。
分析するのは好き。
マイルールをいくつか造るがどれもパッとせず。
ルールに縛られて行動が伴わない。
方程式を造ったりする。
『ああなれば買い、こうなれば売り』、と。
しかし、上手くいかない。
このタイプは、大損こそしないが儲けも少ない。
右肩下がりの尻貧タイプ。
ちょうど、今の俺。

このタイプは理論だけは持っているので
本を書いたり、投資顧問会社を作ったりする。
自分が儲からないから他人から儲けようとするわけだ。



それでは、どういう奴らが儲かっているのだろうか?
上記の3つのタイプ以外なら儲けることができるのか?
しかし、それ以外ってどんなタイプだ?

まず言えるのは、タイプ1とタイプ3は絶対無理。
つまり、損切りできない(しない)やつと頭でっかち。
可能性のあるのは、タイプ2だ。

儲かっている奴らもある意味感覚で売買していると思われる。
では、タイプ2と何が違うのか?
・損切りが出来る
・利を伸ばす技術を持っている
・大衆心理を読んでいる(大局観)

『言うは易し』だが。

損切りは初心者にも出来る。
機械的に「どこどこまで行ったら切る」と、すればいいのだから。

残りの二つ、利を伸ばす技術と大局観。
これは、何百戦も戦って培うものだろう。

どこかのインチキ野郎ではないが、
デイトレはマラソンに似てる気がしてきた。

マラソンは、怪我さえなければどんな人でも完走できる。
時間はともあれ。
だから、怪我しないように練習することが一番大事なんだ。

デイトレも退場さえしなければいつかは儲ける術を身につけると思う。
退場しないためには大損しないコト。
大損しないためには、しっかりと損切りすること。

「一に損切り、二に損切り」

「ガンガン攻めて、しっかり損切り」

これをモットーにやって行きたい。



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